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香りの分類(7つのタイプ)系統別とは?()

ここでは7つのタイプ系統の各特徴について簡単に説明していきます。

精油はどの種類も主に7つの系統に分類されており、アロマをブレンドする際にもこの系統を参考にしながら組み立てていくと良いでしょう。

精油はどの種類も主に7つの系統に分類されており、アロマをブレンドする際にもこの系統を参考にしながら組み立てていくと良いでしょう。

【ハーブ系】
いわゆる代表的なハーブ類も含まれる草の香り。
パセリやミントといった食用のものから連想しやすい香りの精油が多く分類されます。
比較的馴染みのある香りの精油が多いかもしれません。

【シトラス系】
オレンジやレモンといった柑橘系の香り。瑞々しくフレッシュです。
ハーブ類と並んで香りを連想しやすい系統、そして組み合わせやすさも特徴と言えますね。

【フローラル系】
華やかなお花の香り。ローズはもちろん、ラベンダーやジャスミンなどもこの系統に分類されます。ほとんどはお花から抽出されますが
葉から精油が採れるゼラニウムもフローラルに分類されます。

【エキゾチック系】
インドや東南アジアを連想させる「エキゾチックな香り」に代表されるのは南国の花。
イランイランやインドで多用されていたベチバー、パチュリといった深みのある香り。

【樹脂系】
樹木から出る樹脂の香り。乳香という名前でも知られるフランキンセンスやベンゾイン(安息香)などがこの系統に分類されます。

【スパイス系】
その名の通りスパイスの香り。ブラックペッパーやシナモン、ナツメグなど。
こちらもハーブ類と同様、お料理にも使用される香りで馴染みがあるものも多いですが、アクセントとして使うとよいでしょう。

【ウッド系】
檜や杉といった日本人には馴染みのある香りも多い樹木の香り。
清々しく森林浴をしているような印象も持ち合わせる香りが多いでしょう。

それぞれの精油の特徴に合わせてオリジナルブレンドを楽しんでみてください。

文:ブレンドラボスタッフ 福井