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地中海沿岸が原産地とされ、高温多湿ではなく乾燥した土地でよく育ちます。種類によっても異なりますが暑さよりも寒さには強いとされ、青紫色やピンク、白色の花を咲かせる品種もあります。
最も有名な品種はイングリッシュラベンダー、コモンラベンダーとも呼ばれている北海道富良野でも多く栽培されている品種です。
ラテン語の「洗う」が語源とされ、ハーブの女王とも呼ばれるほど古くから人々に重宝されてきたラベンダー。
古代ローマ人はラベンダーを浴槽に入れて入浴していたというほど、昔から万能薬として世界中で利用されていました。一般的に「ラベンダー」といっても、真正ラベンダーやラバンジン、フレンチラベンダーにスパイクラベンダーと種類も多く、それぞれ香りにも特徴があります。
お花の香りではあるもののハーブの一種でもある為、爽やかさも持ち合わせており、他の精油とも相性が良いでしょう。
深いリラックスを促し、心身のバランスを整え心を優しく包んでくれる香りは眠る前にとてもおすすめです。