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私たちの生活に馴染みのあるレモン、紀元前はバビロニア(現イラク南部)で儀式に使われ、古代エジプトでは消毒に使用されていたそうです。
その歴史は、原産地の東南アジアから中東を経て、12世紀に十字軍によってヨーロッパへ広まったとされています。
その昔から虫よけや消毒、感染症などにも用いられ、人々の生活に根付いていました。
樹高は約3m、白からピンクの花を咲かせるレモン。
レモンの爽快な香りは、脳を刺激してリフレッシュできる作用があるので、頭がボーっとする時や1日が始まる朝にレモン精油を使用するのがおすすめです。
レモン精油のおすすめの使い方は、アロマスプレーの芳香浴です。
レモンの香りは一瞬で広がり、すぐに消えるという性質があるため、気持ちをシャキッと切り替えたい時などに活用でき、自宅のワークスペースや仕事場で使うことで、集中力アップにもつながります。
また抗菌作用にも優れており、室内の空気を清浄する点で高い評価を得ています。
その他のレモンの体への作用として、芳香浴でも免疫力向上や消化器系の不調緩和、血行促進などがあげられます。
爽快な香りは溜まった疲れをリフレッシュさせてくれるとともに、冷えやむくみを改善してくれる効果が期待できます。
また光毒性があるので、肌につけたら日光や紫外線を避けてください。
肌に精油の成分が残った状態で日光に当たってしまうと、シミや炎症など皮膚トラブルの可能性がありますのでご注意下さい。