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近年、注目度が高くなってきているハーブやアロマオイルですが、なかでも「ペパーミント」はポピュラーな植物といえます。
名前を耳にすると清涼感のある香りを思い出す方も多いのではないでしょうか?
ペパーミントはフランス・アメリカ・インドが主要産地の植物です。
ハーブの中でも生命力が強く、一度根を張ると次々に増えていきます。
そのため古代ギリシャ・ローマの時代から精油だけでなく、料理に添えたりハーブティーにするなど幅広い使い方がされてきました。
別名「西洋ハッカ」ともいい、葉の部分に清涼感のある芳香成分が含まれています。ペパーミントの特徴といえば清涼感ですが、清涼感の秘密はメントールという主成分。メントールは体感温度を下げて、涼しく感じるような作用があるので、夏の暑い季節はペパーミントで芳香浴もおすすめです。
また非常にすっきりとした気分になれるので、気持ちが高ぶったときや、イライラが続くとき、メンタルが不調のときにもペパーミントが助けになってくれますよ。
さらに、ペパーミントの主な成分には抗菌・抗ウイルス作用も期待できます。
なので、部屋の空気を整えるミストとしての使い方も人気です。抗ウイルス効果と、リフレッシュ効果の両方が得られる、ペパーミントミストをぜひ試してみてくださいね。
夏には清涼感を得られ、風邪の流行る冬にはウイルス対策として大活躍のペパーミント…実は一年中出番のあるハーブです。
春と秋の悩みに多い花粉ですが、ペパーミントは鼻詰まりや花粉症といった呼吸器系も整えてくれます。
その他、デオドラント効果や乗り物酔いをすっきりさせる効果も期待でき、常備しておきたいハーブといえます。
万能なハーブ「ペパーミント」ですが、香りが強く刺激もあるので、少量から低い濃度で使用しましょう。
ペパーミントは手軽で効果が期待しやすいため、様々な方法でリフレッシュとして活用するのにおすすめの精油です。
心理的な効果が期待できるだけではなく、抗ウイルス効果やデオドラント効果、体感温度を下げる効果といった身体的な効果も期待できるので、コストパフォーマンスがとても高いのもポイントですね。