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フルカスタマイズブレンドのコツ

アロマのブレンドと聞くと難しく感じるかもしれませんが、最も大切なことは先入観にとらわれずにアロマ/香りを直感で選んでみること。
アロマブレンドのはじめのステップとして参考にして頂けたらと思います。

アロマ調合の最も簡単な方法

1.同じ系統のアロマを合わせる
2.隣接する系統同士を合わせる
上記の方法であればイメージから外れた香りにはなりにくいと言えるでしょう。

アロマをブレンドするときには、トップ/ミドル/ボトムの3種類をバランスよく配合すると、最初にトップノートの香り、そしてミドルノート、ベースノートの順で漂っていく…というように全体的にまとまった複合的な香りに仕上がります。
※必ずしも各種1滴ずつ選択しないといけない訳ではなく、アロマの種類を大きく3つや4つに分けて選択される方法も香りがまとまりやすいでしょう。
*特に香りの変化を楽しみたい方には、時間の経過と共に変化していくようにボトムに比重を置いて精油を選んで組み立てることをオススメします。

個人の好みもありますので一概には言えないですが大切なことは先入観にとらわれずににアロマ/香りを直感でえらんでみること。
自ずと今のあなたに必要な香りが出来上がるはずです。

トップ/ミドル/ボトム とは?

アロマによって揮発速度(香りが広がる速度)と持続時間(香りが残る時間)が異なるため大まかに3つの分類に分けられます。
(19世紀に活躍したフランスの調香師ピエスによって分類・定義)

トップ:揮発速度が高く、約10分〜30分程(主に柑橘系が多い)
レモン、グレープフルーツ、オレンジスイート、ベルガモット

ミドル:保留性も香りの強弱も中くらい、30分〜2時間(トップ〜ミドルにかけて)
ペパーミント、ローズマリー、シトロネラ、レモングラス、パルマローザ、ティートリー、ユーカリラジアータ、ジュニパーベリー、ブラックペッパー、クラリセージ、ラベンダー、ローズゼラニウム、フェンネル、サイプレス、イランイラン、フランキンセンス、ローズウッド、シダーウッドアトラス

ボトム:揮発性が遅く保留性の強い香り、約2時間〜半日
パチュリ、ベチバー、ベンゾイン

【香りが系統別になっているのはなぜ?】
アロマは主に7つの系統に分類されることが多く、アロマのブレンドの際にもこの系統を参考にして組み立てていくと良いでしょう。
ハーブ系、シトラス系、フローラル系、エキゾチック系、樹脂系、スパイス系、ウッド系

7種類のタイプとは?

アロマは主に7つのタイプ/系統に分類されることが多く、アロマのブレンドの際にもこの系統を参考にして組み立てていくと良いでしょう。

ハーブ系:苦みや甘みもあるハーブの香り

シトラス系:柑橘系全般/フレッシュな香り

フローラル系:華やかなフローラルの香り

エキゾチック系:個性的で濃厚/オリエンタルな香り

樹脂系:木の樹脂から採れる粘度ある重厚な香り

スパイス系:スパイシーな香辛料の香り

ウッド系:清々しい森林の落ち着いた木の香り

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