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PROFESSIONAL

専門家のおすすめで選ぶ

おもてなしレシピ
~おもてなすのが楽しくなるアロマ~
Recipe by Saeko Matsumi
松見先生
アロマはホームパーティーなど来客ゲストをおもてなす演出としても重宝できるってご存知でしたか?今回ご登場いただく松見先生は料理研究家として多くのメディアでレシピ開発をしながら自身の料理教室を主宰し、お料理を通じておもてなしの奥深さを伝えていらっしゃる専門家です。そんな松見先生にご自身のアロマライフとおすすめのレシピを伺いました。

PROFILE

2003年度ミス・インターナショナル日本代表を経て、料理研究家として活動。美と健康をテーマとしたビューティレシピストとして、雑誌、テレビ、イベント、講演会、料理教室など幅広い分野で活躍していたが、2019年より肩書を「粮理家・ウェルネスフードスタイリスト」と改め、より多くの方の心身の健康に貢献すべく各メディアで活動中。料理教室「Tronc(トロン)」主宰。

<主な著書>
「雑穀・豆・野菜できれいになるレシピ」(文化出版局)
「松見早枝子のリセット・ビューティ・レシピ」(講談社)など著書多数

<主な資格>
日本野菜ソムリエ協会認定
ベジフルビューティーアドバイザー(2009)/ジュニア野菜ソムリエ(2006)
日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート(2009)
フードコーディネーター(2006)
雑穀エキスパート(2006)
薬膳・漢方検定合格(2016)
松見先生
簡単な自己紹介をお願いできますか?
普段は料理教室を開催したり、雑誌を中心とした様々なメディア向けのレシピ開発のお仕事が多いですが、講演をさせていただいたり、各メーカーの新製品発表会のケータリングを請け負ったりもしています。今後はさらに活動の幅を広げて、料理道具やテーブル周りのものをプロデュースしたり、気に入っているものを厳選してネット販売などもしていきたいと思っています。
今回はおもてなしの専門家としてご登場いただいている訳ですが、普段のお仕事のなかでおもてなしの重要性を意識するようになったきっかけを教えてください。
私は昔から人が集まって楽しむ「場」というのが好きです。なかでも食べ物を囲って和気あいあいする場がお気に入りで、参加するのも好きですし、自分でそういう場を作るのも好きです。
大人になると、ビジネス以外で新しい方と食事を楽しむという機会はさほど多くないと思います。それが私の料理教室では、毎回男女分け隔てなく幅広い年齢の方が集まってくださり、料理を通じて仲良くなられています。テーブルがにぎわっていたり、参加者同士が連絡先を交換されているのを見ると、集まって楽しむ「場」を作れたことに喜びを感じます。喜んでいただける「場」を作っていきたいと考えるうちに自然とおもてなしを追求するようになったのだと思います。

料理教室では毎回アレルギーや食べ物のNG、お酒を飲まれるかを事前に伺っています。お料理を教えるだけではなく、それぞれの料理が映える器やお飲み物に合わせたグラス選びなどホリスティックに料理を楽しむことを心掛けています。料理やテーブルセッティングは周りを幸せにしますし、一方で喜んでいただけているゲストの表情を見ると自分も幸せになります。そこが料理教室の魅力です。

実は料理教室を半年ほどお休みした時期があったのですが、久々に開催したときに改めて好きで大切にしたい場だと再認識しました。
おもてなしが上手になるとどうなりますか?
「おもてなし=どこまで気付けるか」だと思っています。例えば料理教室に参加される方のなかには近場の方もいらっしゃれば遠方からわざわざお越しくださる方もいらして、一人一人背景が違います。そういった異なる背景を考慮するとしないとではお迎えする準備が異なります。そのためにも少しでも気付けるよう努めています。

私のカトラリーを選ぶ基準はまず、口あたりがスムースかどうか、切れやすいかどうか。見た目のおしゃれさに負けない使いやすさを追求します。パーティーの盛り付けも、ゲストの方々が遠慮し合わず取りやすいかを常に考えるようにしています。ナプキンも、飾りのようにきっちりアイロンをかけているテーブルセッティングもありますが、私としては口当たりの良さも大切な要素。五感の全てで心地よく感じる着地点を目指すことで、より皆さまの心身に温かなものをお届けできると思っています。
今回はアロマによるおもてなしをご紹介いただく訳ですが、普段からアロマはお使いですか?どういう時に使いますか?
アロマはもちろん好きです。私の場合は、いつも広範囲に香らせているというよりは、どちらかというと寝る前に焚くなどシーンに合わせて使うのが好きです。おもてなしの場面でも香りはとても大事で、料理教室のときは玄関にアロマを焚いてお迎えしています。ご自宅にいるように和らぐほっとする香りをチョイス場合が多いです。自分がリラックスしたいときは好きなラベンダーをベースにその時の気分に合わせてブレンドして楽しんでいます。
おもてなしにおすすめのアロマレシピについて教えてください。
料理と四季は密接にかかわっており、おもてなしの香りにおいても季節ははずせない大切な要素のひとつです。今回のブレンドは、ほのかに春を感じる優しい香りにしました。気持ちを明るく穏やかにするオレンジやベルガモットに、落ち着いた空間で過ごしていただけるようパチュリとフランキンセンスをプラス。花粉症の気になるゲストの方へ、鼻をすっと楽にしてくれるユーカリラジアータとラベンダーをブレンドしました。春風のように軽く、それでいてどことなく懐かしい落ち着いたおもてなしの香りです。
このアロマを使うおすすめのタイミングなどはありますか?
さわやかだけど落ち着く感じはおもてなしの時はもちろんですが、緩みすぎず、覚醒しすぎないブレンドなので自分が落ち着きたいときなどシーンを選ばずに使える万能な香りだと思っています。
最後に一言お願いします。
今回のテーマが「おもてなし」ということで色々言わせていただきましたが、おもてなしの失敗は今でもしています。それもお恥ずかしい内容だったり(笑)。自分がおばあちゃんになったときにおもてなし上手になっていれればいいんです。そのためには今からやっていないとダメ。反省を繰り返しながら気付きと心遣いを深めていくものだと思っています。もしご興味いただけましたら、料理教室でお会いできることを楽しみにしております。
「ハレ」と「日常」、「心身の健康」をコンセプトにしたプライベート料理教室『Tronc(トロン)』。安全で新鮮な野菜や豆、雑穀などを使い、体に優しく、中から美しくなれることもポイント。この夏からはワイン講座も開催予定。

いずれも料理のデモンストレーションをご覧いただいた後、皆で楽しく食事会。お料理のレベルに関係なく、皆様に楽しんでいただけるクラスになっています。

SAEKO MATSUMI Official Web Site
http://matsumisaeko.com/class/